新聞掲載からテレビ、Yahoo!ニュースへの報道連鎖の事例

先日の東海地方での福祉サービス事業者様のイベントにおいて中日新聞と朝日新聞の取材が入りました。

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中日新聞は2022年12月18日付けで掲載となりました。

この中日新聞の記事を見て、名古屋テレビからの取材が入りました。しかし年内に放送には至っておりませんでした。

朝日新聞はその後、2月21日付けで地域面において4段の掲載となりました。ほぼ1ページの3分の1を占める大きさです。

そして同日付けで名古屋テレビでも放送され、その内容がYahoo!ニュースでも取り上げられました。

今回のように、プレスリリースを送って一つの取材先で掲載が確定したあと、その掲載を見て別のメディアから取材が来ることを報道の連鎖、取材連鎖と言います。

地方新聞から全国紙の取材に繋がったり、新聞からテレビの取材に繋がったりします。またWEBサイトや専門誌への掲載がきっかけでテレビの取材が入ることもあります。

特に今回のようなテレビの情報番組では、テレビ局の制作スタッフが、新聞、スポーツ新聞、週刊誌の最新号を見て取材先を探すことも多いです。今の世の中の流行やトレンドを追っていて、既に話題になっているものを取り上げる傾向にあるからです。

もちろんテレビ局がプレスリリースを見て取材に来ることもあります。その場合も既にどこかで「話題」になっているかどうかがポイントとなります。

テレビに出たい場合は、大小様々なWEBメディアでの掲載を獲得しておくこと、専門誌や雑誌にも掲載されておくこと、地域の新聞にも掲載されおくことが大きくプラスに働きます。いきなりテレビを狙うより、最終的にテレビを意識しながら各種メデイアでの露出の数を取ることを目指しましょう。

また、SNSで話題になっているからという理由でテレビ取材が来ることもあります。特にTwitterにはテレビの取材班が取材アカウントを持ってリサーチをしており、いいね!やリツイート数が多いツイートを追いかけています。自社のSNSアカウントを育てておくことも大切になります。

各メディアの特性を知っておくと、結果に繋がりやすく、報道連鎖も起きやすくなります。

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