カフェ新店オープン時メディア内覧会と取材獲得の事例

カフェの新店オープンに伴い、メディア関係者6名、インスタグラマー・ブロガー8名を誘致して内覧会イベントを開催しました。

イベント実施はオープン日の前日、ゴールデンウィークを目前に控えた日程を組み、お出かけ需要に応えられるようにしました。

現地への集客が必要ですので、地元のメディアに内覧会プレスリリースをお送りし、お電話やメールにて情報をお伝えしました。会社の代表がイベントに来るということもお伝えし、インタビュー時間の調整も事前に行いまして、最終的に新聞(5大紙の地方局)、フリーペーパー、WEBメディアの記者様がご参加。テレビ局からも取材の返答があったのですが、内覧会当日にはカメラは入らず、後日の取材となりました。

インスタグラマーとブロガーも地元グルメ情報を発信している方々をお呼びしました。フォロワー数17万人超の方から3000人前後の方まで幅広くお招きし、店内でお写真撮影、試食を楽しんでいただきました。

今回カフェの店内が9席のみと小さく、スイーツやドリンクのテイクアウトができるお店でした。ちょうど立食で店内がいっぱいになる人数のお招きとなりました。

内覧会イベント直後にフリーペーパーを運営するWEBメディア、地元情報系WEBメディアがさっそく記事掲載となりました。WEB媒体は取材から掲載までが非常にスピーディです。翌々日には記事が出来たとの報告をいただいたメディアさんもありました。オープン時のスタートダッシュの情報拡散にWEBは適していると思います。

逆にテレビや新聞、フリーペーパー(紙媒体)などは取材から編集までに時間を要しますが、影響力は大きいですし、積極的に検索を行わない層への認知拡大には不可欠です。掲載をしばらく待つことになりそうです。

インスタグラマーやブロガーさんの情報発信も非常に早く、翌日には次々と複数のお写真をアップしていただきました。こうしたイベントではインスタグラマーさんたちがお写真を取りたくなるような映えるディスプレイ、商品の提供、テイクアウトメニューがあればお手土産を用意してご自宅でも写真を取っていただく、といった工夫をすると、喜んでいただけて積極的に投稿いただけます。

新規店舗のオープンは、ただオープンしただけで勝手に取材が入ることはあまりありません。取材を入れやすい機会を作り、写真が取れる場所を作り、マスメディアに好まれる話題を入れ込んだプレスリリースを発信してこそ結果に繋がります。5週間~1ヶ月前から計画と準備が必要です。

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