スイーツ製造会社様のメディアアプローチの事例です。
今回、富裕層、準富裕層に向けての販売促進を目的にPRを行いました。雑誌、フリーペーパー、WEBメディア10媒体に対してプレゼントパブリシティの実施を企画し、3媒体での掲載および商談が決定しました。
プレゼントパブリシティとは、「読者向けプレゼントコーナー」への掲載、およびプレゼント用の商品提供を行うことです。
商品に自信がある、リピーターが多い、というケースですと、無料プレゼントで試していただく施策は新規顧客獲得と口コミ拡大に有効です。
今回掲載料は無料。一つの媒体は読者数110万人の情報誌、もう一つはエリア限定かつ富裕層向けのフリーペーパーで、配布数は6万部です。掲載するだけでも認知拡大に寄与しますし、プレゼントが無料でもらえるとなると読者の関心度も高くなると考えられます。媒体の読者が自社商品の顧客層にマッチしているので、メディア担当者との話もスムーズでした。掲載後の結果の測定まで行っていきたいと思います。
更に今回、ある富裕層向けWEBメディアへプレゼント企画を持ち込んだところ、そこから通販サイト取り扱いやポップアップ出店などを打診され、商談を行うことになりました。諸々条件のすり合わせはあるかと思いますが、今後の展開が楽しみです。
広報PRはステークホルダー(利害関係者)との関係構築が本来の仕事です。顧客、取引先、メディア、全ての関与先に自社の商品サービスが喜ばれるように上手くマッチングできると、想像以上に良い展開がおこります。全てクライアント様の商品サービスの質が高いからこそ出来たことです。広報PR担当としてはその機会を最大に出来るよう努めて行きたいと思います。